2022.8.19
プラスディーでは、“人や企業の営みのすべてが、デザインの対象であり得る”という考えから、2021年9月より、社員全員が「X Designer」として自身の肩書を定義した。対象には、ディレクターやエンジニアなどのクリエイティブ職はもちろん、広報や経理などのバックオフィス職も含まれる。全員がデザイナーを名乗ることで、社内外にどんな変化が生まれるのか当事者である社員へのインタビューから明らかにしていく。
今回インタビューするのは、2021年に入社したデザイナーの齋藤瑞紀。デザインは人を助けるためのツールだと考える彼女に「Conversation Designer」を名乗る理由を聞いた。
profile
齋藤 瑞紀:デザイナー「Conversation Designer」
ラジオ局グループの制作会社に入社し、Webデザイン/コーディングの経験を積む。クライアントと近い距離でクリエイティブに関わりたいという思いから、プラスディーへ入社。音楽、ラジオ、写真、アート、旅行など様々な分野に興味を持ち、知識の引き出しを増やし仕事に生かしたいと常に考えている。思い立ったらすぐに行動するタイプ。大阪芸術大学放送学科卒。
――プラスディーでの仕事の中で、最も印象に残った案件は何ですか?
入社してすぐに担当した、「TOKITOKI」の公式サイト制作です。
TOKITOKIは、長崎県雲仙市に位置する築190年の古民家を改修して誕生した一棟貸しの宿泊施設です。